事例紹介STUDY

大変!山にある空き家一軒分の不用品処分と感謝状頂きました [さぬき市]

概要

見てのとおり道幅70cmから120cm 空き家にたどり着くまでに約50mの坂道
当団体不用品処分:難易度ベスト3に入る物件 6月に実施 作業日数 6日間 作業人員 8人前後処分量:4tコンテナ×5車=総廃棄量:8,220Kg=8,22t
作業内容:不用品処分、外回り片付け、納屋解体、草刈り・伐採他

作業手順

分別作業 不用品(廃棄物)と買取できそうなもの(骨董品など)
リユース品(福祉団体への寄付=生活困窮者、自立支援の必要な方等にお届け)
相続人へお返しするもの(現金、通帳、貴金属、証書、アルバムや思い出の品、故人が大切にしていた物)などに分類します。

搬出・解体作業
不用品は一輪車に乗せロープで固定し下の納屋まで降ろし分解します。写真参照
※分解作業はとても手間がかかりますが、この方法によりコンテナにたくさん積み込むことができるため、大幅なコストダウンとなり、依頼者様のご負担が減ります。

その後、分解した不用品を軽トラに積込み400m先にあるコンテナ設置場所まで持っていき移し替えします。

買取品は写真を撮り、買い取り業者にメールするか、直接査定にきてもらってます。値段がつく場合は直接相続人に渡してもらいます。

リユース品寄付活動

写真のとおり大量の古いですが新品のギフト品や家電製品、衣類、寝具類がたくさんでてきます。どれも使えるものばかりです。
これらを買取屋さんに持って行っても皆さんご承知のとおり、ガソリン代にもなりません。

でも世の中にはこれらを必要としている人がたくさんいます。
その方たちに福祉団体を通じて寄付をすることにより、少しでも困っている人の役に立ち、ゴミとして捨てずに再利用する環境にもやさしい社会貢献活動に取り組んでいます。

この寄付活動については相続人の皆様からいつも言われる事ですが「是非そうしてほしい」と言われます。

この物件ではさぬき市社会福祉協議会様、高松市社会福祉協議会様にご協力いただきました。ありがとうございました。

完了

依頼者様(相続人)からいただいた当団体に対するコメント(感想文)