事例紹介STUDY

栗林コミュニティセンターで空き家と耐震相談会

本日は栗林校区コミュニティ協議会、地域包括ケアシステムメンバーとして文化祭にお招きいただき、高松市建築指導課さんと一緒に空き家と耐震の相談会を実施しました。
最近各地で災害が発生し、ご来場いただいた方の関心の高さが伺えました。
何より防災センターから借りてきていた木造住宅の模型が良くできていて、地震発生のように揺らすとリアルに揺れかたが再現でき、そこへ簡易耐震補強の筋交いや合板を入れるだけで揺れかたが全く変わってしまう事に驚きました。
その甲斐あって耐震診断を申し込む方もいらっしゃいました。
私自身も目から鱗の一日でした。
建築指導課さんは大人だけでなく、遊びに来ていた子供たちにも熱心に体験させていました。
当団体がお預かりしている空き家は昭和初期~40年代の物件が多く、旧耐震のため今後は管理物件や売買・賃貸の際、耐震補強を促進していこうと思います。栗林校区コミュニティ協議会の皆様、2日間本当におつかれさまでした。